入居後Web内覧会の2回目はトラブル紹介になります。
建設中や引き渡し時のトラブルは少なかった我が家ですが、住んでるうちに少しトラブルが出てきました。
我が家の様子はWebの記事をご覧ください。
入居後のWeb内覧会はこちらになります。
ドアの不調
入居後、数ヶ月して我が家に訪れたトラブルは扉周りでした。
2つの不具合が出ましたので、順に紹介していきます。
事例その1〜ドアストッパー取り付け部変形〜
妻が気づいたのですが、トイレの扉が閉まりにくくなっていました。
よくよくみて見るとドアの上部が引っかかっていました。
ちょっと分かりにくい写真ですが、こんな感じでドアストッパーが取り付けられている部分のプラスチックが下がってきて引っかかっています。
暗い上にピントも合ってないですが、横から見るとこんな感じです。
プラスチックを押し込むと何とかドアが閉まりました。
すでに変形してしまっているので、もう治らないでしょう。とりあえず開閉はできるようになったので良しとしていますが。。。
こうなってしまった原因は不明ですが、これは交換するしか方法がなさそうです。
ですが交換費用ももったいないので、今度時間が空いた時にでも瞬間接着剤でくっつけてしまおうと思います。
事例その2〜ドアストッパー機能不備〜
さて、ドアの不調その2です。
前の写真でもちらっと載っていますがこの状態の不自然さがお分かりいただけるでしょうか?
ドアが開いている状態の場合、ドアストッパーが正しく動作していれば、本来はこのようになります。
ストッパーの溝にドアの出っ張りがうまく引っかからずにこのような状態になってしまいます。
完全にかからなければまだいいのですが、中途半端に引っかかるので外れた時にバチンっと音がなったり、閉める時に引っかかったりと厄介な状態になっていました。
もしかすると不具合の原因はこちらが先で、ストッパーが変な外れ方をした影響でドアストッパーのカバーに変な負荷がかかって変形してしまったのかもしれません。
トイレのドアの写真でご紹介しましたが、トイレの他にも2階の洋室Bのドアも同じような状態になっていました。
洋室Bの様子はこちらからどうぞ。
対策・ドアの調整
変形の方はどうにもなりませんが、ストッパーのかかりが悪い方は調整することができます。
LIXILのドアは蝶番の取り付け部のネジを回すことで上下、前後、高さを調節することができます。
ドアを開けたところに見えるこちらが調整ネジです。
高さの調整はこちらのカバーを取り外します。
私が試したところ、ドアを閉めた状態だと外れませんでした。カバーはドアを開けた状態で外す必要があるようです。
カバーを外すとこのようにネジ穴が出てきますので、ドライバーで回すと高さを調整することができます。
ネジを締めると高くなります。うちの場合は高さをあげることでドアストッパーに引っかかるようにすることができました。
YouTubeに調整方法の動画がアップされていました。
こちらも参考になりますのでリンクを載せておきます。
→https://www.youtube.com/watch?v=oPizJlvNssQ
※記事内に埋め込みにしていましたが、AMPのエラーが出るのでリンクに変更しました。
まとめ
いかがでしたか?今回はトラブル事例ということで、ドア周りの不具合をご紹介させていただきました。
ドアの調整はドライバー1本でできますので、引っ掛かりなどに気づいたら早めに対処した方が良いでしょう。
特に新築で建てたばかりですと、湿度の変化や気温の変化などで木材が微妙に動いたり変形したりすることがありますのでドア周りもズレが発生しやすいと思われます。
みなさんのお家では我が家のように破損に繋がる前に対処していただけたらと思います。