4年間の変動
2017年に以下の記事を書いてから汗疱についての記事がどうやら定期的に読んでくれている方がいるようなので、これまでの状況を書いてみたいと思います。
【主婦性湿疹】汗疱との攻防戦〜セルフケアにはコーフルがいい?
私も初めて汗疱ができた時に色んなブログや写真を検索しまくって、待ち時間の長い皮膚科に行かなくて済むように画策したので、今汗疱で苦しんでいる方にすこしでも参考になると嬉しいです。
この4年の間に家を建て、子どもを昨年産みました。
家を建てる際に主人が勧めてくれたことから食洗機を導入しました。
そのおかげで食器を洗う頻度が劇的に少なくなり、汗疱が2016 年に酷くなった時のようになることは無かったです。
酷かった時は皮がベロンベロンに剥がれて、水が出て赤く腫れあがっていました・・・
ちなみに結構酷い状態だった手は、何事も無かったかのように綺麗に治っています!!
夏場にプチプチと汗疱が出来る時はあるのですが、できたら直ぐに綺麗に洗った手で潰していました。
私の場合は潰して自然乾燥で次第に水疱が出来なくなり、治っていきました。
現在の汗疱頻度
現在は、生後8ヶ月の娘の食事がミルクと離乳食になったので、洗い物頻度は高いです。
そしてコロナの影響で主人もテレワークになったので、3食を家族揃ってとることがほとんどです。
つまり・・・全体的に食器を洗う頻度が高くなっています!
とはいえ食洗機があるので、実際に洗うものは赤ちゃんの食器哺乳瓶、調理器具(フライパンや鍋など)だけです。
ただ、哺乳瓶は3時間に一回くらいは洗っているので以前よりも洗剤に触れてる時間は長いです。
気になる汗疱頻度は・・・
たまに月に1-3個出来る程度で済んでます!!!
それも見つけたら速攻で潰しているので、酷くなってはいません。
メインで使う食器用洗剤が変わった
参考にする際には自己責任でお願い致します。
では、洗う頻度が増えたのになぜ汗疱が酷くなっていないのか?
私なりに考察してみました。
調理器具を洗う時は、一般的な洗剤のキュキュットを使用しています。
どうやらたくさん調理器具を洗っていると汗疱が出来やすいです。つまりキュキュットを使っている時?
一方、赤ちゃん用のものはミルトンの液体洗剤を使用しています。これは高頻度で使っていますが、これだけでは汗疱出来てない気がします。
というのも調理器具の洗い物を主人に任せて、私は赤ちゃん用の食器のみ手洗いしていた時に汗疱が出来ていません。
逆に調理器具を大量に洗った後は、直ぐ汗疱出来ていました。
この2つは何が違うのか?
私の考察としては、界面活性剤の濃度かと思います。
私の使っているキュキュットは界面活性剤37%ですが、ミルトン液体洗剤は10%です。
ミルトンは、そこまで油汚れのあるものを洗うことはないので界面活性剤濃度が低いのかもしれません。
ちなみに私は、Magicaは合いませんでした。速攻で汗疱出来ました。界面活性剤は32%ですがキュキュットに比べて色んな種類の界面活性剤が混ざっているので、どれかが合わなかったのかも。
ミルトン液体洗剤は、哺乳瓶や搾乳機洗いができるのでタンパク汚れはきちんと落とせます。
今は酷い油汚れの時だけ食器用洗剤を使うという方法で、手が荒れずに済んでいます。
特にコロナ禍なので、ただでさえアルコール除菌頻度が増えて手荒れ危険度が高くなっているので、食器洗い洗剤を見直してみてはいかがでしょうか?
もっと良い洗剤があるかもしれませんが、今回は実体験で良かったミルトン液体洗剤を紹介しました。