【読書日記】薬屋のひとりごと2/日向夏

こんばんは!
今回も『薬屋のひとりごと』についてです。

もう麗しき貴人である壬氏の可愛らしい仕草やドキドキするセリフなどをピックアップして、まとめたいぐらいにハマっております。ただの麗人ってだけではないところが魅力的です。

今回の本

前回1巻について読書日記を書きましたが、猫猫と壬氏のその後や猫猫の活躍が気になって気になって、それはもう気になって仕方なく続きの巻を2冊ずつ本屋で買うことにしました。なぜ2冊ずつかというと、2・3巻を購入したのが月曜日でしたので、これを2日で読んだとしたら社会人としては憂鬱な週の真ん中である水曜日に4・5巻を買いに本屋へ行けます。そうすると水曜日の仕事が苦でなくなるかと思いまして。同様に金曜日には6・7巻を買いに行けて1週間のご褒美としてアフターファイブが楽しくなるかと。

・・・ということで今回は2巻です!

1巻についてはコチラから。
【読書日記】薬屋のひとりごと/日向夏

あらすじ

前回、とある事件が原因で後宮の下女の大量解雇があり猫猫も対象となったため、実家の妓楼でアルバイトをしていたところ壬氏を含む高官が妓楼で宴をし、これがキッカケで再度後宮へと戻ることになった猫猫。

今度は、壬氏付きの下女だった。壬氏の部下である高順(ガオシュン)との関わりもさらに増えた。高順を通して壬氏に礼を言えば、壬氏は高順に嫉妬して睨みをきかせ、高順はあたふたする。その意味を鈍い猫猫は気付かない。

今度の事件は、宮殿内の小屋の小火騒ぎだ。猫猫はあっという間に小火が起きた原因を解くが、そこに落ちていた立派な煙管が気になった。もしかしたら売れるかもしれないと思い、その場から持ち去ったが、これが後々のキーワードとなる。

そして、新たに上級妃の仲間入りをした楼蘭妃を含めた上級妃4人に対して猫猫は、とある講義をすることになった。その講義とは・・・

そして、新たな食中毒事件が起きるがこれは前回の事件と共通点があった。毒に関する事件が再び勃発し、毒に興味深々の猫猫の活躍は続く!

感想

猫猫に毛虫を見るような目で見られることが嬉しい壬氏と同じような趣味を持った武官が今回は出てきます。武官は猫猫の実家である妓楼にいた女に執着していますが、果たして猫猫との関係は・・・?

今回も猫猫と壬氏の掛け合いが何ともじれったく、楽しいものでした。それに猫猫の両親のこともこの巻で明らかになるのとは反対に壬氏が謎に包まれた人物となってゆきます。意味深な言葉が多すぎる!

私が思う今作の胸キュンポイントは、猫猫が月下の元で踊るところでした!

もちろん、読み終えたらすぐに3巻を手に取りました。

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