検討のきっかけ
赤ちゃんを迎えるにあたり、洋服や下着に寝具の水通しが必要になりますよね。
最近ではインスタで『世界一幸せな洗濯』というハッシュタグで青空の下、色とりどりの小さな服が日に当たって気持ちよさそうな写真がたくさん出てきます。
インスタ映えでやりたかったのですが、ドラム式洗濯機で乾燥までやるので我が家は外に洗濯物を干す場所を作っていません。
外に干すと花粉や埃も気になります。
ドラム式洗濯機で乾燥までする場合、設定はどうしたらいいの?
と思い、調べたけれど出てこず。
普段の洗濯でも若干縮むのですが、できるだけ縮みを抑えたい。
仕方ない。条件検討してみようじゃないかと妊娠9ヶ月に思い立ったのでした。
さあ、やってみよう!(オート設定編)
まずは、同じサイズで2枚組で購入したロンパースとガーゼ、ガーゼ手拭いを通常のオートモードで洗濯・乾燥を行いました。
ちなみに洗濯機は日立のビッグドラムです。
まずはロンパースから。
上に重ねた方が洗濯・乾燥後です。下側は洗濯前です。
首回りだいぶ縮んでますね。
袖も長さ変わってます。思ったより袖は縮んでない?
裾も短いですね・・・・
続いて、ガーゼです。驚きの結果・・・・これも上が洗濯乾燥後です。
二回りくらい縮んだ??
ガーゼ手拭いはもっと悲惨!!洗濯後にけっこう手で伸ばしてコレです。
さあ、やってみよう!(乾燥時間設定編)
当然のことながらオートモードだと洗濯から乾燥まで3時間くらいかかります。
縮む要因は乾燥時間なので、洗濯のみの設定でガーゼを再チャレンジ。
ちなみに洗濯の際は、今回も前回もネットに入れています。
洗濯が終わったら、ネットからガーゼを取り出して乾燥のみの設定で行います。
量によるのですが、まずは30分の設定で乾燥具合を確かめながら乾燥時間を追加します。
その結果がこちら!!上に重ねたのが洗濯乾燥後です。下は洗濯前です。
だいぶ良くなりました!!!
ガーゼ手拭いもかなり改善されました!
結果と考察
結果は上記を見ていただくと明らかかと思います。
乾燥は時間を設定してこまめに触って乾燥時間追加する。
これが1番です!!
ちなみに最初に少し手間をかけてあげると、その後の洗濯乾燥をオートにしても大体形状は維持されています。
逆に言えば、オートで縮んでしまった服はその後の洗濯乾燥をオートでやると、縮んだままです。(それもそうか)
顕著なのが下着の紐です。
オートでやってしまった方は紐がクルクルになってしまいましたが、乾燥時間を設定した方は買った時のまま紐がクルクルなっていません!
その後の洗濯乾燥はオート設定で行っていますが、上記の状態のままです。
最初が肝心なんだなぁ。
ちなみにガーゼで洗濯後に干して乾かすのもやってみましたが、2回目の検討結果とそこまで変わりませんでした。
これから迎える家族のための準備はワクワクしますよね。
この記事が準備の参考になれば嬉しいです。
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