こんばんは。
最近、色々な湿疹に悩まされています。
今回は唇に出来た湿疹について、お話したいと思います。
前回も書いたけど、今回もお決まりのやつ↓
参考にする際には自己責任でお願い致します。
Contents
きっかけ
仕事上、マスクを半日する事が多いのですが、前回同様にちょっと乾燥したのでリップの代わりにちょっと舌で湿らせたのです。
ええ。前回もそれで悪化したのですが、懲りもせず。
さらにはマスクの付け方があまり良くなくて、生地が下唇を擦っていたので、あっという間に腫れあがり、天然赤リップ状態に。
職場で今日は「赤リップ塗ってるのかと思った!」と言われるくらい見事に真っ赤。
そして、プツプツと小さい水泡ができてしまいました。
前回の記事は、こちら
JR札幌病院へ
いつも喘息で通っている内科の先生に唇の荒れを訴えてみたところ、皮膚科の紹介状を出してくれることに。
今回紹介状を出してもらったのはJR札幌病院です。内科の先生曰く、とても親身になってくれて良い先生だとのこと。
総合病院は、平日しか外来やってないので午前中に休みもらって行きました。
皮膚科は、どこの病院も混んでいるので3時間待ちはザラと構えていたのですが、時間予約していたこともあり、1時間半くらいで呼ばれました!
そして先生に相談したのですが問診をすごく丁寧に行って下さり、さらには皮膚疾患の教科書まで持ち出して症例を見せてくれるという対応!
丁寧な先生なので、そりゃあ時間予約しても待ち時間あるわ!と納得でした。
結局のところ、唇の荒れは乾燥しているところに舌で舐めって荒れを悪化させているとのこと。
ヘルペスの水疱とは異なることを教科書を見せてくれて説明してくれました。
この機会にと先生に手の汗疱のことや冬場に乾燥して湿疹が出来ることを相談してみました。
その時は汗疱が出来ていなかったのですが、足は湿疹が少し出ていたのでみてもらいました。
すると思いもよらないことが….
先生に腕を貸してと言われて、先生に差し出すと金属の棒で手のひら側と手の甲側に棒でスーーっと後をつけました。
しばらく見ていると、手のひら側は赤くなり、手の甲側は白い線が出てきました!
赤くなった方は、蕁麻疹とのこと。そこまで酷くないので、蕁麻疹の気があるぐらいらしいです!
白くなった方は、ごめんなさい忘れましたが、乾燥肌やアトピーの類だったと思います。
まさか腕の表と裏で異なるとは思っても見なかったので驚きでした!
自分に蕁麻疹の気があるとは思ってもみなかったので、新たな発見でした。
処方してもらったもの
唇の荒れに関しては、ロコイド軟膏を出してもらいました。
ロコイド軟膏は荒れたところに優しく塗ったら、みるみるうちに綺麗に治りました!!
正直、これまでコーフルが効くかもとか紹介しましたが、私の場合は下手にそれを塗るよりもロコイド軟膏塗った方があっという間でした。
赤く腫れあがった唇が、あっという間に腫れが治まって色も白っぽくなりました!
そのほかにリップクリーム代わりにとアズノール軟膏も出してもらったのですが、あんまり使っていません。
アズノール軟膏は青色で少しベタっとする軟膏です。せっかくリップクリームとして持ち歩きやすいように薬局へ小分け指示もしてくれたのですが、指で塗るので手の洗浄など正直面倒でした…
足の乾燥から出来ていた湿疹に関しては、アンフラベート軟膏を処方してもらいました。
普段の保湿ケア用にとヘパリン類似物質外用泡状スプレーも複数本だしてもらいました!
ヘパリン類似物質外用泡状スプレーは、顔に塗っても大丈夫とのことで、マスクで荒れ気味だった肌も気兼ねなくケアすることができました。
今でも一番頼りにしている薬は唇の荒れ用のロコイド軟膏です!
私にとってベストな薬を見つけることができて良かったです。
市販薬で一時しのぎはできるけど、やっぱり専門医にみてもらうと治りは早いことを実感しました。