こんばんは~。
最近、私のよく行く本屋では京都っぽい題名のついた文庫本が平積みされています。
京都大好きな私としては、
全部レジへGOしたい。
家で積んで、上から順に読んでいきたい。
・・・なんて願望がありますが、現実問題、続き物であることも多いので買う本は膨大になってしまいます・・・
現実はちゃんと見えているので、ポツポツとしか買いません。
Contents
今回の本
「京都」「カフェ」「はんなり」この3つのキーワードって素敵!!私の大好きな言葉たち!!
ということで、今回の本はコチラです。
あらすじ
小さいころから体が弱く休みがちで、友だちも少ない高校を卒業したばかりの まき。
とりあえず、仲間にいれてもらったグループにもマキをはずしたメンバーだけのライングループがあることも知っている。けれど、親にも体が弱く迷惑かけていたし心配させたくないから親にもリアルの誰にも相談できずにいた。ただ一人のネット上で知り合った男性kento以外には。
高校卒業前にして、とあるショッキングな出来事があったマキは、kentoに卒業祝いとして会ってみたいと提案したが、kentoと連絡が取れなくなってしまった。マキは思い切ってkentoを探しに京都へと向かった。
知っている情報とは、kentoというハンドルネームとカフェ巡りが趣味ということだけだ。マキは初めて親に行先を告げず、家出のような形で京都へ出発した。
最初のカフェで荷物に躓いてしまいマキが転んでしまったことがキッカケで宮園と出会う。宮園は、マキの危なっかしさから京都で有名なカフェを紹介してくれると言い、マキは警戒しながらも宮園を頼ってカフェ巡りをするようになる。
果たして、目的のkentoに辿りつくことは出来るのか?
感想
最初に出てくる京都駅の描写が、私の第一印象と同じでした!思わず「わかる、そうだよね!」と言いそうになるくらい。そして、出てくるカフェが魅力的!最初のカフェ以外は名前が出ていたのでググったら全部実在していました!
私が小説中からひろえたカフェを羅列してみますね。行ったことあるカフェはありますか?
・薬膳・漢方茶カフェCha cafe wa
・マールブランシュ 京都北山本店
・カフェ ラインベック
・カフェイチマルマルイチ
・カステラ ド パウロ
各お店の食べログなど見てみたら、一番気になったのはマールブランシュ!!お店がとっても素敵♡行ってみたいです。次回の今日との旅は、カフェと古書・本屋巡りかなぁなんて計画しています。
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