【読書日記】スマホを落としただけなのに/志駕晃

こんばんは!

私、よく蜘蛛の巣に引っ掛かるのですよ。夜になると電信柱から草むらにかけて蜘蛛の糸が細ーく張られていて、引っ掛かるのです。

もうどうしたら避けられるのか、悩みどころです。

今回の本

スマホにフェイスブックやブログ、インスタグラム・・・

この前テレビでインスタグラムやフェイスブックからその人のプロフィールをどれだけ明らかにできるかをやっていましたが、SNSに何気なく投稿した写真やコメントから結構身バレするものです。うう・・・怖い!

今回紹介する本は、コンビニで最初に見かけて以来ずっと気になっていたものの、いつの間にかコンビニから消えてしまい・・・

でも!本屋で見つけて買っちゃいました!!これです!



あらすじ

タクシーに置き忘れたスマホをうっかり自分のものかと思って鞄にしまったら知らない人のスマホだった。そのスマホに女性から電話がかかってきた。やり取りをするうちに、スマホの持ち主の恋人である麻美にスマホを返すことになった。

待ち合わせ場所の喫茶店に向かうが、拾い主は姿を見せず喫茶店の店員からスマホを返却された麻美。きっと気を遣わせまいとした心優しい人が届けてくれたに違いないと思う麻美だったが、恋人の富田に買った覚えのない商品の請求が届いたり、スマホのデータを人質に取り金銭を要求するメールが届くようになる。

実はスマホを拾った親切な人は、富田のスマホの壁紙に設定されていた麻美に惚れ込んでしまい、富田のデータから麻美の情報を探り、あっという間に麻美のリアルに近づいてしまう。

その頃、山奥に女性の全裸の死体が地中に埋められている事件が世間を賑わせていた。それも1体ではない。いくつもの死体の共通点は、黒髪・全裸・下半身が滅多刺し。警察が事件を追うが、容疑者は偽造免許書や偽名などなど嘘で塗り固められており、一向に犯人が分からない。

果たして麻美は一体どうなってしまうのか。

感想

スピード感があり、あっという間に読んでしまいました。

フェイスブックを情報を探るツールの1つとして使っているのですが、本当に怖いですね。そしてスマホのパスコードもやろうと思えば、あっという間に突破できてしまうようで・・・

フェイスブックの「友達申請」「タグ付け」。便利だけれど、怖いボタンです。自分のフェイスブックの友人欄に同じ名前の友人が登録されていないか確認した方がよいかもしれません。

もし同名の人が2人登録されていたら、もしかしたら情報が狙われているかもしれません。

・・・とSNSの怖い面ばかり目にいってしまいますが、ミステリーとしても最後にどんでん返しがありました。途中、「あれ?」と思う個所はありましたが、ハッカー(悪質な方は、本当はクラッカーというようです。)にばかり気を取られますが、実は大きな謎があり最後に明らかになったとき、今までの「あれ?」が回収されます!

夏にお化けとは違う、背筋がゾクっとするこの本を読んでみてはいかがでしょうか?

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