Amazonギフト券のQRコードが危険!?

先日、友人からAmazonのギフトカードを貰いました。
使ってみてアレ?っと思ったことがありましたので記事にしてみます。

Amazonギフト券とは

その名の通りAmazonの買い物で使用できるギフト券です。
E-Mailで送ることができるタイプや写真をアップロードしてオリジナルのギフト券を作ることができるタイプなど、いくつかタイプがあって色々な用途に使うことができます。

プレゼントするにしても商品券では堅すぎる、という場合に使えそうですね。

もらったギフト券

私がもらったギフト券はこんな感じでした。
缶の容器に入っていました。

中はこんな感じです。

そしてこれが裏面です。
左上にQRコードがあり、右上にギフト券番号がスクラッチのように銀色でシールされています。

実際に使ってみると

まだ買い物はしていないのですが、アカウントに入金してみました。

まずは銀色のシールをコインなどで剥がします。

<PCの場合>
続いてAmazonにログインし、画面上部のギフト券→左のメニューからアカウントに登録と画面遷移します。
以下のような入力欄が出て来ますので、ここにギフト券番号を入力します。

<スマホの場合>
ギフト券の裏側のQRコードを読み込みます。
AmazonのURLが読み込まれますので、そのままサイトに接続します。

入力欄にギフト券番号が入力された状態でPCとほぼ同じ画面が表示されます。

何が問題か?

スマホからQRコードを読んだ時はギフト券番号の入力画面へ遷移するだけかと思っていたのですが、実際に遷移するとギフト券番号が入力された状態で驚きました。

QRコードのURLを確認してみると、パラメータにギフト券番号が付与されていました。
つまり、銀色シールを削らなくても、QRコードさえ読めてしまえば不正にギフト券を入手することが可能というわけです。

まとめ

Web上でAmazonギフト券について調べて見ましたが、QRコードがついた画像は見つかりませんでした。
(見つかるとそれはそれで問題でしょうが。。。)

私がもらったギフト券は缶に入っていましたが、缶の裏側はバーコード読み取り用の穴が空いているのでここからうまくやれば読み取りできるのではないかと不安になりました。。。
考えすぎかもしれませんが、銀色でシールするならQRコードも隠すべきかと思います。

便利といえば便利なんですが、QRコードにギフト券番号を入れるのはやりすぎではないかと思い、記事にしてみました。
QRコード入りのAmazonギフト券をお持ちの方はご注意ください。

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