今月購入した本を紹介します!
読み終えたら順次、感想を載せていきたいと思います。
単行本
銀杏手ならい/西條奈加
西條奈加さんの出版済みの本を揃えたい熱が出て、過去作を今月は大量購入です!
わかれ縁/西條奈加
烏金/西條奈加
痛風の朝/キンマサタカ
本の雑誌社のインスタで取り上げられているのをみて、面白そう!!と思い購入しました。
文庫
グッバイ、マスターピース/新馬場新
新馬場新さんの3作目!
せき越えぬ/西條奈加
千年鬼/西條奈加
無暁の鈴/西條奈加
直木賞受賞された頃にこちらの本も帯かかって平積みされていたのを覚えています。その時に買えばよかったー!!とずっと後悔していたのですが、今月ようやく購入しました。
満月と近鉄/前野ひろみち
突然ですが、私は森見登美彦さんの作品が好きです。作中に作家自身が出てきちゃったり、京都を舞台にしていて知らない京都の一面を知ることが出来たような不思議な作風。
ふと森見登美彦さんで検索かけてたら、出てきた謎の作家「前野ひろみち」さんの名前。
森見登美彦さんと同じく京都大学出身の作家さんである万城目学さんは奈良を舞台にした「鹿男あをによし」で奈良代表となり、森見登美彦さんは「夜は短し歩けよ乙女」で京都代表。
でも森見登美彦さんの出身地は奈良であり、奈良に対しての思いがあるとかないとかで別のペンネームで書いたとか書かないとか暗黙の了解であるとかないとか・・・
「前野ひろみち」さんは謎が謎を呼ぶ作家さんです。あとがきに森見登美彦さんとの対談があります。謎!!
京都船岡山アストロロジー/望月麻衣
望月麻衣さんのインスタで新刊情報でこちらの本を知り、船岡山ではコラボで色々盛り上がっているとか。京都行きたいーーー!!
コンビニ兄弟2/町田そのこ
前作でじんわりと心を温めてくれたシリーズ最新作。今回も「ふすい」さんが装幀画を手掛けています。綺麗だなぁ。
電子書籍
殺した夫が帰ってきました/桜井美奈
いろんな方がおすすめされているこちらの本。年始のセールで電子書籍で購入しました!
殺した夫は普通帰ってこないですよね。(”帰ってこれない”か)
以下のリンクは電子書籍のものです。購入の際には紙の本は届かないのでご注意を!
彼女のスマホがつながらない/志駕晃
「スマホを落としただけなのに」の作者さん!3作目は映画化しないのかなぁ。あれオリンピック舞台にしていて面白かったのに。
スマホシリーズは、これまでも購入しているのでちょっと出遅れたけれども今回も購入です。
以下のリンクは電子書籍のものです。購入の際には紙の本は届かないのでご注意を!
僕の人生は事件が起きない/岩井勇気
ブランチなどでランキングに入っているのを見て、そんなに面白いエッセイなら読んでみたいと1作目から購入です。
以下のリンクは電子書籍のものです。購入の際には紙の本は届かないのでご注意を!
どうやら僕の日常生活はまちがっている/岩井勇気
1作目が面白かったので、最新作も購入!
以下のリンクは電子書籍のものです。購入の際には紙の本は届かないのでご注意を!
聴く本
本を朗読してくれるサービスを利用してみました!お試しで『オーディオブック』と『Audible』の2つを利用しています。使い心地はまた別の記事で・・・
オーディオブック
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365/デイヴィッド・S・キダー他
まさに寝る前に良いかなと思い、入れてみました!曜日ごとにジャンルも変わるので気分を一新できて良いです。
10分間のおもちゃ箱/田村雅智
童話のショートショートで以前に読んで面白かった田村さん。どれぐらい聴いていられるかわからないので、短時間で聞き終えられるショートショートを入れました。
オーディオブック オリジナル作品のようです!
頭がいい人はなぜ方眼ノートを使うのか?/高橋政史
デジタルプランナーを作成しているのですが、方眼ノートについて興味がわいて読んでみようかと。
「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文/西岡壱誠
「伝える」って難しいですよね。私はよく話していると主語が抜けていると言われます。慎重に話そうとするとうまくまとめられなくなったりして・・・
蔦重の教え/車浮代
谷津矢車さんの蔦屋重三郎の本を以前に読んで、それからファンに。確かに蔦重は出版業界において色々と当時にとっては新しい革新的なことを行っているので、教えについてまとめている本なら聴いてみたいと思いました!
Audible
講談社書評現代
書評ってダヴィンチに載っているものぐらいしか読まないのですが、聞く場合は今後の本選びの参考になるかなと思い入れてみました。
これはAudibleだけなのかな?
モノガタリby mercari
モノに対して物語をつけた作品です。綿矢りささんの作品もあるので、入れてみました。
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし/阿佐ヶ谷姉妹
面白いとのコメントをよく見るので、入れてみたのですが・・・「聴く」のには向いてない本でした・・・・詳しくは別な記事で・・・