【読書日記】本所おけら長屋(八)/畠山健二

こんばんは。
本日、表題の本を読み終えました。


今回の本

この本が出るのを半年前から待ち望んでいました!七巻も人情溢れる話で、八巻も期待通り!!


本作は涙必須です。でも今日は私が涙腺緩いのかもしれません。。

前回、さらっとこのシリーズについて紹介したのですが、あまりにサラッとしすぎて何も書いてないようなものなので、今回は少し詳しく紹介します。
前回の記事はこちらです。

あわせて読みたい

本所おけら長屋のあらすじ

物語の舞台である「おけら長屋」とは、江戸の本所亀沢町にある。「おけら」と付く通り、住んでいる人は貧乏人ばかり。

そして、この長屋に住んでいる人たちは、厄介事に自ら首を突っ込み、人情味溢れるお人好し。

私が感じている人物像としては、こんな感じ。

万造→口達者。おけら長屋の中でも人情派ナンバー1。

通称「万松コンビ」の万の方。

松吉→ちょっと万造の方がキャラ立っているような。。。

人情派ナンバー2。でもとっても優しい。

通称「万松コンビ」の松の方。

鉄斎→浪人。剣の達人で道場で教えている。最近、万松の隠れ

ボスになっているような気が。裏で万松を操っている気

がする。

お里・お染・お咲・お奈津

→長屋のおかみさんたち。本当の井戸端会議していたり

する。それぞれに実は秘密が昔あったのだ。

八五郎→慌てん坊。お里の旦那。おっちょこちょい。江戸っ子

毎回、本の最初には長屋の見取り図と住人達がどこに住んでいるか分かる図(ゴミ捨て場の場所やトイレの場所まで!!)と舞台になっている場所や店と長屋の位置が分かるような地図が付いているから、想像しやすい。

八巻のあらすじ

それでは、八巻の内容について少しずつ紹介致します。

・すけっと

武士は身内を斬られたら、敵討ちに出なくてはなりません。敵討ちをしなければ、武士としての面目が保てなく大変恥であること。何度か以前の巻でも敵討ちについての話がありましたが、今回はどうもすんなりとは終わらなさそう。

敵討ちをする方は持病持ち。討たれる側は、新しく所帯を持ったばかりで妻のお腹には子どもがいる。

果たして、万松と鉄斎はどのようにして解決するのか。誰もが後悔しない解決ができるのか。

・うらしま

万松がいつも飲んでいる居酒屋で、見慣れない男がこちらを見ている。見ている?いや、見ているのは、店で働く女の子の方だった!その男は湯屋の下働きのようだが、どうもチグハグで似合っていない。実は、その男には秘密があって・・・

・ふところ

体格は良く相撲取りとして申し分ないが、どうも勝てないお相撲さん。それは、相撲に情熱をかけてないから。

そんな中、相撲大会が開催されることになり、当の相撲取りは最初から強敵に当たることに!万松は、一発逆転を狙って当の相撲取りにお金を賭けることにするが・・・どうやって勝つのか!!?意外なところに、モチベーションを上げる物事は潜んでいるものです。

その他2話あります。

私は、「ふところ」と「こしまき」が好きでした。

「ふところ」では、それが自分の仕事だから誇りをもってやっていることの大切さ、そしてどれだけ誇らしいことなのかが心に沁みます。

「こしまき」は、もう号泣。

最後まで泣いた。ああ、最近はこのシリーズの最後の話で涙することが多いなぁ。

次の巻は、また半年後かなぁ。楽しみ。待てない!

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コメント

  1. 畠山健二 より:

    ありがとうございます!
    著者の畠山健二です。おほめの言葉をいただき嬉しいです!
    おけら9は、8月10日発売予定です。
    過去最高のデキと自負しております。
    どうか、お楽しみに。
    今後とも「本所おけら長屋」をよろしくお願いいたします!

    • ku_mine より:

      畠山様

      まさか著者の畠山様からコメントを頂けるとは夢にも思わず、
      大変感激しております!!!!
      「本所おけら長屋」は、本当に面白く親子2代でハマっております。
      誇張ではなく、前作から半年ぐらい経つと、本屋で新刊チェックを行うぐらい、
      母ともメールで本作について話題に出すぐらい、お気に入りの本です。
      9巻も発売日には本屋へ急ぎたいと思います。
      これからも畠山様の作品を楽しみにしています!!