【レビュー】Happy Hacking Keyboard BT

前回のApple Watchに引き続き、イオンカードセレクトのキャンペーン＋楽天マラソンで購入しました。

ずっと欲しいと思っていた「Happy Hacking Keyboard」です。

Happy Hacking Keyboard

知る人ぞ知るHappy Hacking Keyboardですが、いくつか種類があります。
大きく分けると
メンブレンスイッチ方式の「Lite2」
静電容量無接点方式の「Professional2」
の2つがあります。

それぞれのタイプに、英語配列、日本語配列があり、キートップが無刻印のモデルもあります。

昔、大学生の頃にLite2は購入したことがありましたが、Professionalの方は価格が高いこともありなかなか手が出ませんでした。
元々使っていたのは↓の商品です。
もちろん、こちらもいいキーボードでした。

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やっぱりProfessionalも使ってみたいということで、今回購入したのがこちらになります。
日本語配列のBluetoothモデルです。

PFU製 Happy Hacking Keyboard Professional BT 日本語配列／墨 PD-KB620B／キーボード PC Bluetooth ワイヤレス コンパクト テンキー無 価格：30250円（税込、送料無料) (2019/10/6時点) 楽天で購入

開封の儀

まずは外箱です。
Lite2の時はどうだったかもう記憶にありませんが、Professionalの方は立派な箱に入っています。
かっこいいデザインでBTと入っていますね。

箱を開けるとこんな感じで入っています。

キーボードを取り出すと電池が入っています。
BTモデルは乾電池で動作します。

取り出したキーボードです。
刻印は入っていますが、薄いので目立ちません。

裏側はこのようになっています。
爪を立てて角度を調節できるようになっています。

電池は奥側に二本入れるようになっています。

使用感

打感

静電容量無接点方式のキーボードは使ったことがなく、店頭でも置いているところがないので触ったことすらない状態でした。
お高いキーボードを買うにあたってタイピングした時の感覚はかなり大事なので、試打？してから購入したいところでしたが、ヨドバシやビックカメラには置いていませんでしたので、やむを得なくネット通販で購入したという経緯があります。

実際に使ってみると、やっぱりいいですね。
どう表現したら良いか難しいところではあるのですが、押し込むとスッと滑らかに入っていく感じです。
ノートパソコンのキーボードと比べるとストロークは深いですが、軽いのですごく自然に打つことができます。
この軽さは静電容量無接点方式の利点なのではないかと思います。
軽いのですが、打感はしっかりと感じることができるのが不思議な感じがします。

HHKBを使った翌日に仕事場のキーボード（NECのデスクトップPC）を使うとふにゃっとした柔らかさを感じました。
軽くてもカチッとしている点が普通のキーボードとHHKBの違いだと思います。

音に関しては、メカニカルキーボードや安いメンブレンと比べても小さい感じだと思いますが、打ち込み具合で打鍵音はしっかりと鳴ります。
メカニカルな音が好きな人には物足りないかもしれませんが。使っていくと病みつきになる心地よさがあります。
Youtubeに動画が上がっていたりするので気になる方は視聴してみると参考になるかもしれません。

キーレイアウト

前述した通り、私が購入したのは日本語配列版で刻印ありです。
英語版や刻印なしはかっこよく見えるかもしれませんが、使い勝手が悪いと思いましたのでレイアウトは日本語にしました。

Macでも使っていますが、Macで使う場合は英語、日本語の切り替え少し違和感があります。
標準の設定ですとCommandキーが小さいので使いにくいので、CtrlキーとCommandキーを入れ替えています。

システム環境設定→キーボード→修飾キーと選択し、キーボードの選択から「HHKB-BT」を選んでCtrlキーとCommandキーを入れ替えます。

これでかなり使いやすくなりました。

まとめ

正直こんな高いキーボードは不要ですし、贅沢品です。
ですが良いものは良いのです。

特に私はシステムエンジニアですので、使う道具にはこだわりたいかなと思います。
最近はブログの更新もサボり気味でしたが、新しいキーボードのおかげでモチベーションが回復してきました（笑

HHKBはProfessionalの方が良いものであることは間違いないですが、Lite2の方もいいキーボードですので、機会があれば1度使ってみてはいかがでしょうか？