こんばんは!
札幌は、ずいぶんと寒くなってきました。手袋必須です!
なによりツルツル路面の運転は、ものすごく怖いです。あちこちで事故っているのを見ます・・・明日は、いやすぐ先は自分かもしれないと思うと本当に怖いです。
皆様も雪道運転には、お気をつけください・・・
Contents
今回の本
表紙には綺麗な女の子が4人描かれていますが、その表情からは楽しいガールズトークをしているようには思えない・・・
帯の「とっておきの秘密、聞かせてあげる」が気になります。
あらすじ
大学二年生の夏休み。葵(あおい)は良く遊んでいる3人の友人たちと葵の家が所有している別荘へと来ていた。この別荘地には、プールやテニスコート・ゴルフ場・レストランなど施設が充実している。4人は別荘地に来ている他の利用者からも注目されていた。
結衣はモデルをしており、すらりとした手足に人形のように整った顔で美しさで最も優れている。
莉子は高校生の頃に文学賞を取りデビューした小説家。愛らしい容姿で美少女作家として注目されている。そして、かなりグラマラスなボディの持ち主だ。
ひまりは、スプリンターで全国大会など数々の大会で優秀な成績を残し、涼し気で整った顔立ち、日に焼けた肌と綺麗な歯並びがさわやかでマスコミも注目している。
葵自身は、特別何かに秀でていると自分では思っていないが、葵の家は旧財閥で有数の資産家であり、かつ一家は美形で有名であった。この3人の友人からは絶世の美女だと言われている。自分ではそんな風に思えないが。
昼間はプールで遊び、バーベキューを楽しみ夜はコテージのベッドルームでみんなでガールズトークをして楽しむのだ。そのために、葵はある提案をする。
「一人ずつ、秘密の話をしようよ」
葵から始まったその秘密の話は、なんと自分の顔は全部整形されたものだと言う。本当の顔は化け物みたいだと。しかも一族全員が整形と・・・・
まだまだ夜は始まったばかり。一人ずつとっておきの秘密を話して最後に起きる出来事とは・・・・?
感想
改めて、読書記録を書くため最初のページを開くと全部読んだからこそ分かるキーワードがそこにありました。そうか。この時からすでに始まっていたのか・・・・
ジャンルとしては、なんでしょうか。心霊ホラーではありません。サイコ・ホラーなのかな。最後は、怒涛のクライマックスで息つく暇がないくらい一気読みでした。最後・・・怖い。
ええ!ここまで!?っていう感じでした・・・
こういうホラー好きです。イヤミスにも入るんじゃないかなぁと思います!
おすすめ関連書籍
イヤミス・ホラー系集めてみました。