【読書日記】アンハッピー・ウエディング 結婚の神様/櫛木理宇

こんにちは!

櫛木理宇さんの本が文庫で出ていたので、買わずにはいられませんでした~!

櫛木理宇さんの本は以前にも読んでいますが、ホラーも混ざっていて、背筋がザワっとする感じがなんとも癖になる本でした。今回はどうかなぁ~
【読書日記】209号室には知らない子供がいる/櫛木理宇

今回の本

私が結婚式をやったのは、もう2年前になってしまいますが未だに結婚業界、特にプランナーの話に興味があるのです。やっぱり、実際に式場で打ち合わせしていると色んなカップルが訪れていたので、みんなの事情とか気になっちゃうんですよねぇ。

というわけで、今回の本は結婚式にまつわる本です!

あらすじ

この本はプランナー目線の話ではなく、列席のサクラのバイトを始めた子の話です。

合路咲希(あいじ さき)は、服装・メイク・立ち振る舞い、全てにおいて非の打ちどころがなく美しい。男性社員からは今日も咲希を称賛するささやきとため息が漏れる。

この慨嘆を耳に入っていない風を装いながら、しっかりと耳をそばだて今日のメイクの男受けチェックを行う咲希。それさえ確認できれば会社に用はないと、最後まで一瞬の気を抜かず男女年齢・立場も関係なく公平に平等に優しく礼儀正しく接して・・・通勤に使用するバスがオフィス街を出て、市民病院まで来ると・・・一気にだらける。

ヒールの細いパンプスを脱ぎ常備しているフットカバーを履いて、シートの上で横座り。背もたれに寄り掛かって盛大に脱力し、肩をまわし首をぽきぽき鳴らす。病院前から顔なじみのお年寄りたちからお疲れさまと声を掛けられ、’シロちゃん’に合う前に半分死んでいる顔面を元に戻せるのかと心配される始末。おばあちゃんたちとガムや飴をもらいつつ、畑仕事の進捗を聞き、昨夜の演歌番組について熱く語り合ったあと、バスを降りる。

咲希の思い人のシロちゃんは、怖いと評価を受けることの多い鋭角的な輪郭に日本人離れした眉目のバランスを持つ並外れた長身の愛想のない男である。咲希は、今日も偶然あった風を装いながら、シロちゃんが家に帰るタイミングを図っている。18年ずっと片思いなのだ。

咲希の夢は、シロちゃんと結婚すること。そのために朝晩1分あるかないか挨拶のために精魂込めてフルメイクをし、実現するかどうか分からない結婚式でのスピーチで褒めてもらうために会社で才媛を演じている。そんな咲希に妹からバイトの話が持ち掛けられた。

それは結婚式や披露宴のサクラのバイトだった。

早速、咲希は副業を始めることにし、大安吉日の日曜日に自前のパーティドレスを着用して、披露宴に出席することに。案内された席は、新婦の親族席!親族席には咲希ともう一人の美しい百合香という同じサクラバイトの子だけ。一体どんな披露宴になるのか・・・・

感想

サクラバイトとして、様々なカップルの事情を知る咲希が素直で面白いです。そして、出てくるカップルたちが強烈!サクラを呼ばなければいけない事情の人たちなので、察するところはありますが。その中にもミステリー要素はあります!毎回トラブルが起きるときには必ずいるスタッフやプランナー。彼女たちは一体何者なのか。そして、式場のトイレで起きる怪奇現象。

盛りだくさんの内容ですが、最後はスッキリ終わりました!続かなさそうな本で残念なくらい楽しめました。

おすすめ関連書籍

結婚にまつわる本です。

【読書日記】姉の結婚/群ようこ

【読書日記】婚活中毒/秋吉理香子

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
記事用

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ



スポンサーリンク
記事用