こんにちは。
以前、主婦性湿疹・汗疱でコーフルSを使用しブログをアップしましたが、今回は表題の通り、唇の荒れについてです!!
参考にする際には自己責任でお願い致します。
唇が荒れた!!
秋になると唇が乾燥してしまい、リップが欠かせない私ですが、つい先日うっかりやってしまいました。そう、リップ塗るの面倒だから『唇を舌でなめて、とりあえず潤す』というタブーを!!はい。反省しました。その後に起きたことを踏まえてももうしないと誓います。
何が起きたかと言うと・・・
1.唇をなめて乾燥を取りあえず、しのぐ。(しのげていない)
2.唇がピリピリしだす。
3.唇が赤く一皮剥けたような感じで赤く、腫れる。
4.ものすごく小さい水泡が唇のラインに沿ってプツプツできる。
5.水泡がつぶれて、唇のラインから内側に向かってひび割れ、かさぶたのようなものができる。
6.うわぁあああ!
人前で唇をさらしたくないような状態になってしまったのです!
当然、4あたりからマスクする→マスクに唇がすれて痛い→悪化
となってしまう悪循環。しかも4から5の期間が長かった。
藁にも縋る思いで手に取ったコーフルS
このような惨状で、ふと目に入ったのは、汗疱でお世話になっているコーフルS。
以前の記事はこちらです。
【主婦性湿疹】汗疱との攻防戦〜セルフケアにはコーフルがいい?
唇に塗るわけだからステロイドは嫌だし・・・お。非ステロイドのいいのがあるじゃん!と裏の効能を見ると書いてあったのです!!
口唇周囲炎!!
口唇周囲炎ってなんだ?今の惨状は、まさに唇の周りの炎症に入っているのでは?と思い、画像検索などなどをしてみると、今の状態に近い写真がたくさん!(グロイのが苦手な方は注意です)
私が持っているコーフルSは、こちらです。『S』のついていないコーフルは近くのツルハでは取り扱っていなかったのです。
コーフルとコーフルSの違いは、発売元が異なるというだけで、同じもののようです。
持ち運びにはコーフルSの方がチューブ状になっているので、楽かもしれません。
早速塗ってみた
塗ってみた段階としては、2回目の「4.ものすごく小さい水泡が唇のラインに沿ってプツプツできる。」のところです。4と5を繰り返していました。
それぞれの日数を具体的に書いてみますね。
1.(きっかけ)唇をなめて乾燥を取りあえず、しのぐ。(しのげていない)
2.(翌日・1日目)唇がピリピリしだす。
3.(2日目)唇が赤く一皮剥けたような感じで赤く、腫れる。
4.(2日目夜~3日目)ものすごく小さい水泡が唇のラインに沿ってプツプツできる。
5.(4日目~5日目)水泡がつぶれて、唇のラインから内側に向かってひび割れ、かさぶたのようなものができる。
4と5が1日の間で繰り返して、嫌な感じです。物を食べるときに、唇の上の方で水泡がグジュってなるのがわかるし、鏡をみると液体が出ているのがわかるし・・・
コーフルSを塗ったのは、水泡がつぶれて乾燥しているところもあれば、新たに水泡ができてグジュグジュになっているところもある時期の5日目です。乾燥しているところにはリップを塗りたいけど荒れても嫌だしとのことで、塗ってみました。指でトントンと置くように塗って、舐めないように意識して寝たところ、翌日グジュグジュだったところが黄色く乾燥していて水泡が固まっていました。
その後、1日に何度か塗りなおして、マスクして過ごすと水泡は翌日にはなくなり、唇の皮が浮き上がってきて剥がれました。結局、完治までには7日間かかりましたが、キレイに治りました。
感想と振り返り
コーフルSを塗って、剥けてきた皮は様子をみながら自分で剥いてしまいました。なんか癖になるというか・・・本当はダメなんですよ!!血が出るかもしれないし。
以前にも同じように荒れて、皮膚科へ行ったときにヘルペスではないことは診断されていました。その時は、乾燥したときにメンソレータムのリップを塗って荒れました。
今回もちょっと原因かな~と思う要因があったので、再現性を取ってみました。
それは・・・・DHCの薬用リップクリーム。
唇に水泡が出来始めたときに、ちょうどアリスのデザインが出ていたのでDHCのリップを塗ってしまったのです。そこで、これが荒れを加速させた原因だったのかを確かめるために完治してから3日後に再びDHCのリップを塗って寝てみたのです。翌日は潤ってて、全然平気だったのですが、再びプツプツと水泡が・・・
私には合わないリップということが分かりました。今回は即コーフルSを塗って、3日でキレイに治りました。水泡ができた後は、皮が剥けてつるんとキレイなりました!
まさか唇の荒れにも効くとは・・・コーフルSはこれから我が家の常備薬になりそうです。