【読書日記】わが家は祇園の拝み屋さん9/望月麻衣

こんばんは!
とうとう札幌は雪が日々ちらつくようになってきました。初心者運転手には、厳しい季節になったぜ!
でもここが正念場。いつか子どもを載せてブイブイ運転するために、修行の日々です。
・・・・でも、こわいよー・・・

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今回の本

やっぱり、私は京都が好きです。祇園四条、河原町あたりは最高ですね!新婚旅行で先斗町も行ってみたけれど、もっといろんなところ行ってみたい。まだ鞍馬山の方は行っていないから行ってみたいなぁ。

・・・なんて京都に思いを馳せていますが、今作の舞台はなんと東京!

あらすじ

澪人が審神者頭に就任したことを祝う儀式に小春たちOGM(拝み屋)も参加していた。

儀式も一段落し、食事会へ移る前に小春は一人縁側で黒龍である若宮のことを思い返していた。いつもの神泉苑に若宮は見当たらず、しばらくその姿を見ていない。一体どこへ行ってしまったのか。

どうやら黒龍だけでなく、京都の町の神々が東京へと移動しているらしい。若宮もいなくなり、さらに宗次朗も浅草に戻るという。さらにさらに、神々が移動した原因を調べるために澪人までもこの夏休みの間に東京に行くことになってしまった。小春は寂しく不安に押しつぶされそうになったが、祖母が小春も東京に里帰りに行ってはどうかと提案した。

結果的に宗次朗・澪人・小春が東京に行くことになった。澪人と小春は夏休みの間だけだが、東京でつかの間の休日を過ごすが、行く先々で不思議なことが起きる。

神々が移動した理由は一体何なのか。東京で今何が起きているのか。澪人と小春で調査を進めるが・・・

感想

今回は、萌え要素もあります!!読んでて、こっちが恥ずかしくなるくらいの澪人と小春の純情っぷり!初々しい2人で、ドキドキしちゃうよ、おばちゃんは!

そして、OGMメンバー内でも新たな恋の予感が。しかし、東京の事件は中々重そうですね。次回以降も続くようなので、まだまだ目が離せません。続きがいつ出るのか今から楽しみです。

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