車の免許をとろう!【初めての学科編】

おはようございます。

教習所に通い始めて1週間。技能の予約は、まだ取れていませんが、学科は仕事終わりに何度か通えています!
今回から復習も兼ねて、学科編も記録していきたいと思います。

まずは、入校日に受けた学科1の後に初めて受けた学科についてです。

学科授業について

私の通う教習所では、学科は土日を除いて毎日22時までやっています。夜遅くまでやっているので、会社終わりに行くのに丁度良い授業は、19時・20時・21時開始の3つです。

学科は予約していく必要はないのですが、送迎バス予約は前日までに予約が必要なので、次の日の仕事内容を予測してバスの予約をする必要があります。とはいえ、送迎バスを利用すると家の近くまで送ってくれるのですが、中央バスでも帰ることは出来るので急に行きたくなってもなんとかはなります。

次の日の仕事のスケジュールを自分で立てられるので、やっぱり社会人歴5年目以上の今が免許取るのには良い時期だったかなと。誰かに教わってたら、帰りたいって言いづらいですもんね。。

話が少しずれてしまいました。学科は毎日やっているのですが1つの教室で行っているので、日によっては2段階目の学科(仮免受けた後に受けるもの)や予約が必要な応急や効果測定(学科のペーパー試験)を行っている場合もあるため、学科スケジュールを見ながら自分である程度いつの学科を受ければ良いかスケジュールを立てることができます。

いざ、教習所へ

最近は仕事が落ち着きつつあるので、朝から上長へ「今日は19時からの学科に行きたいのです」と話しておきました。17時半の定時後の話なので、本来大丈夫なのですが定時後に仕事回ってきたら明日に回すよという宣言でもあります。(もちろん急ぎのものはやります。)

私のいる部署はプライベート重視なので理解があり、私が教習所へ通っていることも応援してくれています。

教習所へ行くには、中央バスを利用します。授業の始まる5分前には着席とのことだったので、受付で教習原簿を受け取り、いざ教室へ!

初めての学科~学科4

学科は順不同で受けることができます。そのため、学科1しか受けていなかったのですが学科4をいきなり受けることもできます。

今回受けた学科は4の『車の通行するところ、車が通行してはいけないところ』です。

平日の夜だからか受講者は4人。(少ない・・・)先生はフレンドリーなおじいちゃん先生で

人数も少ないから当たるあたる・・・・・

当たるというのは、教科書を読む・質問が投げかけられるということ。

仕事終わりで万一眠気に襲われたらどうしようという不安が少しありましたが、そんな眠気に襲われてるヒマなんてありませんでした!

学科4のポイント

備忘録のため、教官から教えてもらった学科4のポイント(効果測定に出やすいところ)をまとめます。

①路側帯・路肩の意味の違いについて。

【路側帯】:歩道のない道路で歩行者の通行のためや車道の効用を保つために、白の線によって区別された道路の端の帯状の部分。

【路肩】:車道や歩道の効用を保つために、車道または歩道に接続して路端寄りに設けられる帯状の道路の部分。

路肩は白い線で区別されておらず、寄り過ぎると道路から落ちてしまって危険とのこと。

田んぼをイメージすると良いのかも。端っこに寄って走ると下の土手に落ちてしまうし、崩れやすいから危険ですよね。

路肩(路端から0.5m)にはみ出して走行してはいけないのです。

歩道がある道路では、車道の外側の白い線は車道外側線となるので、車道として扱われるようです。路側帯と呼ばれるのはは歩道がない道路の場合のようです。

②中央線は必ずしも道路の中央にあるわけではない。

車は道路の中央(中央線からのあるときは、その中央線)から左側を通行します。左側通行です。中央線という名前ながら、道路の中央にあるとは限りません。片側に寄っている場合や時間帯で移動するものもあります。確かに近所の道路を見ると片側だけ3車線で反対車線は2車線となっていて中央に位置していないものがありました。

名前に騙されないよう注意です。

③左側通行の例外について。

左側通行が基本の車ですが、右の部分にはみ出しても良いときがあります。

5パターンありますが、図を見た方が覚えやすいので教科書をしっかり見るようにします。

書いておきますが文章だとイメージしづらいかも?

1.一方通行のとき

2.道路の左側部分が通行に十分なものでないとき

3.工事などのため、左側部分が通行するのに十分な幅がないとき

4.左側部分が6メートル未満の見通しのよい道路で他の車を追い越すとき。標識や標示で右側部分にはみ出し通行が禁止されていない場合に限る

5.勾配の急な道路の曲がり角付近で右側通行の標示があるとき。

映像見ながら教えてもらいましたが、5はちょっと怖いですね。曲がり角だから対向車線に車がきているかどうか見えづらいし、でも曲がりきれないのではみ出す必要があるので・・・こんな急な曲がり角のあるような山道にはあんまり行きたくないかも。

④3つ以上の車両通行帯のある道路について。

同一方向に3つ以上の車両通行帯があるときは、最も右側の車両通行帯は追い越しや右折する車などのために空けて、速度の遅い車が左側、早くなるにつれて右側よりの車両通行帯を通行するようです。日常でよく目にするので、イメージしやすいです。

⑤歩道または路側帯横断時の注意について。

駐車場や店に入るときは、歩道や路側帯を横切ります。その際には直前で一時停止をして、歩行者の通行を妨げないようにしなければならないようです。

歩行者目線では、よく道路からノンストップでグイーっと曲がってくる車を見ますが、あれはダメです!危ないですし。

歩行者がいてもいなくても歩道に入る直前で一時停止です!

まとめ

今までは歩行者・車に乗せてもらう側でしたが、運転する側になるのでしっかり交通ルールを学んで違反のないようにしたいと思います。教習所に通うようになって、周りの車の走り方や標示に注目するようになりました!次の学科もがんばるぞー!

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