修理交換したiPhoneを売却する時に注意すべきポイント

先日、退役したiPhone6を2台(妻と妻の母の)をGEOで売却した際にちょっと苦労したので、注意すべきポイントをまとめておきます。

GEOのスマホ買取

GEOといえばレンタルCDやDVD、ゲームの販売が有名ですが、実は最近ではスマホの買取や販売、格安SIMの販売を行っています。

GEOでは、店頭で買取してもらうかネットと郵送で買取してもらう方法があります。
今回は店頭で買取してもらいました。

端末売却時の注意点

スマートフォンは高額で売却可能ですが、購入方法によっては注意が必要です。
購入方法というのは一括で支払っているか、分割で支払っているかの違いです。

一括の場合は(通常であれば)問題ないですが、分割の場合は完済するまでは問題があります。
基本的に分割支払い中の端末は買取できないか、買取可能であっても大きく減額されてしまいます。
理由としては、分割代金の支払いが滞納した場合に端末がロックされて使えなくなる可能性があるためです。

端末には1台ごとに固有の番号(IMEI)が割り当てられています。
このIMEIをキャリアのサイトで検索することで、端末代金が支払い済みなのか、支払い中なのか、すでに滞納して利用停止になっているのかがわかるようになっています。

参考までにdocomoのネットワーク利用制限電話機確認サイトのリンクを貼っておきます。
 →ネットワーク利用制限電話機確認サイト

iPhoneを交換修理するとどうなるか?

妻のiPhone6は一括で購入していましたが、使い始めてから数ヶ月後にマイクの不具合が出て交換修理しています。
その際に端末自体が変わったのでIMEIも別なものになってしまいました。

今回売却する際に、GEOの店員さんがネットワーク利用制限の状態を確認したところ、「-」だったようで、制限の状態を確認することができませんでした。
自分でも確認してみましたが、やはり「-」と表示されたので制限の状態を確認することができませんでした。

交換はAppleストアで正規の手続きで行いましたが、IMEIの変更がAppleストアからキャリアに通知されていなかったようです。
ドコモショップに行ったところ、今月から通知されるようになったとのことです。

「-」の場合の対処方法

こちらに問題がないのに「-」となっている場合の対処方法はどうすれば良いでしょうか?
一般的にはドコモショップに頼るかと思いますが、ドコモショップでは相手をしてくれません。

ドコモショップの対応

1軒目のドコモショップでは、こちらでは変えることはできませんの一点張りで全然お話になりませんでした。
接客態度も「面倒くさい客が来たな」という感じで印象が悪かったです。

2軒目のドコモショップでは、対応はよかったですが、結果としては何も対応できませんでした。
ただし、ドコモショップ側での下取りを提案していただき、dポイントの形ですが、2万2千ポイントで買取可能とのことでした。これは他の買取価格よりも5千円以上高い金額でした。

ドコモショップでは、対応できず、対応方法も教えてくれませんでした。

電話窓口

Webで情報を探すと情報が出て来ました。
情報の出所は個人のサイトばかりでしたが、docomoではネットワーク利用制限専用の電話窓口があるようです。

電話窓口
ドコモネットワーク利用制限窓口
03-5954-2074
土曜日・日曜日も可 10:00~20:00

ドコモショップでも案内されず、公式サイトでも見つけることができないという状況はどうかと思いますが、上記の窓口に電話したところ、一瞬で解決しました。

電話では携帯電話の番号とIMEIを伝えるだけで状況を確認してくれました。
電話後30分でネットワーク利用制限の状態が「○」になりました。

あまりの手際の良さにびっくりするほどでした。

まとめ

ネットワーク利用制限を「○」に変更した後はスムーズに売却することができました。

専用窓口に電話することによって解決できましたが、ドコモショップ側でも電話窓口への案内をしてくれないのはどうなのかな?っと思います。

古い端末はただ眠らせておくのは勿体無いので、使わないのであれば売却してお小遣いにしてしまいましょう。

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