ドキドキ住宅ローン審査〜携帯料金の滞納に注意〜

今回は住宅ローン審査のお話です。
うちも審査中はドキドキものでしたので、注意点と我が家の状況をさらっと紹介しちゃいます。

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住宅ローン審査

住宅ローンで融資を受けるためには審査があります。

住宅ローンの場合は仮審査と本審査がある場合がほとんどです。
年収や勤続年数、他のローンの借入状況など様々な基準で審査されます。

ネット上では色々な情報が溢れていますが、住宅ローンの審査に通らない方もそれなりの数がいるようです。
先日私たちも仮審査が通りましたが、打ち合わせ時に聞いた話だと豊栄建設で申し込んでいる方の中にも審査が通らずにキャンセルになってしまったケースがあるようでした。

仮審査に響く内容

仮審査に落ちる原因で一番多いのは、携帯電話の料金を滞納して信用情報がNGとなるケースがダントツで多いようです。
支払い方法をクレジットカードや引き落としなどにせず、都度振込にしている方が引っかかっているようでした。

その中でもソフトバンクが群を抜いて高いようです。
ソフトバンクは滞納すると即信用情報がNGになるそうです。ドコモやAUは割と寛大なようでした。

最近は格安SIMも流行っていますが、Webを探して見ても格安SIMがブラック入りしやすいかどうかの情報は見つかりませんでした。
まだ普及しだしてそれほど時間が経っていないので、情報が少ないのかもしれませんね。
これからどうなるか気になるところです。

ちなみに、ソフトバンクに関しては↓のようなニュースもあるので注意が必要です。
ソフトバンクが分割払い6万件超を誤って滞納扱い、クレジット審査等に影響。半年公表せず

クレジットカード

クレジットカードも住宅ローンの審査には影響があります。
支払いの滞納はもちろんNGです。

その他にキャッシング枠も影響あるようです。
キャッシング枠がある=借金可能=ローンの支払いに影響があると判断されるようでした。
ポイントや入会キャンペーンでカードだけ作った場合でもカードにキャッシング枠が設定されていると審査に影響してしまいます。
不要なカードは住宅ローン審査前に解約しておきましょう。

解約するのが難しいカードはキャッシング不可に変更するか、キャッシング枠を0円に変更して枠を潰しておきましょう。
クレジットカードのキャッシング枠はネット上から変更可能なカードが多いので、手軽に変更はできると思います。
限度額を上げる場合は審査が必要になりますが、下げるのは審査不要で変更できます。

ちなみに、残債はある程度あっても大丈夫のようです。(滞納が無いことが前提)
うちも残債はありましたが、仮審査は通っています。

たくみんちの場合

うちの住宅ローンは一本で私が契約し、連帯債務者として妻を登録しています。
返済比率は7:3にしています。

仮審査は銀行から私の方に電話で連絡が来ました。
マイカーローンやその他のカードの状況について確認があり、減らせるもの(完済、解約)出来るものはないかと聞かれました。
カード3枚とマイカーローン、ショッピングローンがありましたが、ショッピングローンは2017年6月で完済予定でしたのでその旨を伝えただけで仮審査は通りました。

正直なところ、残債があるので厳しいかと思ったのですが、普通に大丈夫でした。
職場の人に聞いた話によると、IT関係の仕事は住宅ローンが通りやすいようです。
会社の数も多いので、今の会社を辞めても他の会社でローンを払っていけるだろうという見立てとのことでした。

まとめ

住宅ローン審査は携帯料金とクレジットカードに注意する必要があります。
どちらも滞納はNGです。

私の場合は年収は低いですが、勤続年数とIT業界という点で通ったのかなと思ってます。
この記事に目を通してくれた皆様も無事に住宅ローンが通ることを祈ってます。

最後に、住宅ローンとして借りれる金額と返せる金額は別物です。
ご利用は計画的に。

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