【読書日記】本屋さんのアンソロジー/大崎梢リクエスト!

こんばんは。

前回は、イヤミスで後味イヤ〜な感じが読了後に残ったので(当然ですが)その後に選んだ本は、心が温まるホッコリ系の本!

ずばり、こちら!!

アンソロジーなので、短編です。ただ作家さんが豪華!!

飛鳥井千砂、有栖川有栖、乾ルカ、大崎梢、門井慶喜、

坂木司、似鳥鶏、誉田哲也、宮下奈都、吉野万理子

今まで読んだことがあるのは、乾ルカ・坂木司・誉田哲也の3人。後は、お初の作家さんです。アンソロジーって色んな作家さんとの出会いがあって良いですね。

内容も大満足!ホッコリさせてもらいました。

「夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話」と「7冊で海を超えられる」では、奥さんと彼女からの謎かけの話ですが、はっきり言って難しすぎるわ!!!って突っ込みたくなる。たぶん同じことを旦那にやっても分からないでしょう。

全部で10話から成りますが、私が好きな話は「本と謎の日々」「ロバのサイン会」「ショップtoショップ」「なつかしいひと」。

作家さんは、順に有栖川有栖・吉野万理子・大崎梢・宮下奈都です。どの作家さんも今回初めて読んだけれど、読みやすく文体も良かったです。

今読んでいる本の次に読んでみようかなぁなんて思っています。とは言っても、いわゆる積読がいっぱいあるので、少し先になりそうです。

同じアンソロジーシリーズで「和菓子のアンソロジー」も既に購入済みです!こっちも楽しみ!!

追記

和菓子のアンソロジーの記事はこちらです↓

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