【読書日記】君の膵臓をたべたい/住野よる

おはようございます。

今日は朝から読み終えた本の紹介です。

なぜ今更この本かって?

それは、私が北川景子が好きだからー!

写真集も持っているし、同年代ということもあって、高校時代はSeventeenで北川景子を見て真似し、出演しているドラマは大体チェックしているのです。

今回の映画も見ないわけには、いきませぬ!

今回の本

単行本で出版されていた2015年当時。変なタイトルで、きっとセカチューのような展開なのだろうと予想し、手に取ることはありませんでした。

でも文庫出版され、映画化し、北川景子も出るとなれば話は別です。映画を観る前に一度は内容を把握しておかなければと手に取ったのであります。

あらすじ

まずは、登場人物の紹介です。

・僕

→最後の最後まで名前が出てこない。最後までは、ずっと『秘密を知ってるクラスメイト』や『仲良し』『大人しい生徒』『地味なクラスメイト』くんと呼ばれている。呼ぶ人にとって、どのように僕が見えているかで呼び方が変わるようだ。

友達はいない。クラスでも仲良く話す人もいない。彼女もいない頭が特別いいわけでもない。まさに地味で大人しい生徒。

・山内咲良

→膵臓が良くないため、寿命があと数年。周りでそのことを知っているのは、両親と担当医師だけのはずだった。クラス内では、持ち前の明るさから人気者。

・恭子

→咲良の親友。近頃、咲良の近くにいる僕のことが気に入らない。

同じクラスという以外、接点のなかった僕と咲良。その2人が深くかかわるようになるキッカケが、病院で僕が拾った『共病文庫』という名の日記。最初のページを見たところで、その日記を探しにきた咲良と話すことに。僕は、咲良の秘密を知ったところで特に大事に扱ったりや気を遣ったりはしない。そんなところが咲良は気に入り、僕と積極的に関わろうとする。

咲良は僕との旅行(潔白なもの)などの記録を『共病文庫』に記し、入院をきっかけに遺書の下書きをし始める。

彼女が退院し、いよいよ夏休みが始まるが・・・

感想

全体に張られた伏線が最後に悲しい形で回収されて、最後の方は胸が詰まり泣きました。大泣きと言うよりは、気づいたら涙が出ていました。

悲しいだけじゃなく、僕と咲良の会話テンポが面白くて、読んでいて楽しかったです!こういう会話できる人、思いつく作家さん、凄い!!

「君は、きっとだだ一人、私に真実と日常を与えてくれる人なんじゃないかな。」

この言葉がすごく印象に残っています。

読み終えてから、最初のページに戻ると最初に読んだときは淡泊にしか見えなかった文章がまた違った風に見えてきます。

決して、死を嘆き悲しむことがメインの小説でありません。死を受け入れ、日常を大切に楽しく過ごそうと奮闘し、僕自身も大きく成長した小説です。

映画では、本には出ていない大人になった僕たちの話があるとのこと。とっても気になります!

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