こんばんは!
前回、「風呂ソムリエ」を紹介したので、今回は続編の「これは経費で落ちません!」を紹介します。
タイトル見ただけじゃ、続編なんて気づかないですよねぇ。
私の場合、まったく別な話だと思っていたし、作家さんが同じことにすら気づかなかったです。
この本もブックオフオンラインでゲットしました。ブックオフオンラインは、価格に対して本の状態がものすごく良いので、以前に記事で紹介した後もちょくちょく使っています。
店頭で買ったら、絶対300円以上するような美本なので、受け取ってからとっても嬉しい。
やはり、オンラインだといかに中古とはいえ、クレーム防止のために美本を送るようにしているのかしら。
おおっと。前置きが長くなってしまいました。
早速、内容を紹介していきたいと思います。
あらすじ
前作の「風呂ソムリエ」と同じ舞台である天天コーポレーション。
この会社は、石鹸事業から始まり、化粧品や入浴剤も扱うようになった大きな会社。
本作は、化粧品や入浴剤の開発部・・・ではなく、4人しかいない経理部の1人である森若沙名子が主人公。
地味でありながら、美人で平日はストイックに仕事もその日の夕飯もこなします。
夕飯?って思いました?休日にストックしたものを平日メニューを決めて、きちんと用意しています。
でも休日になると、ネイルもちょっぴり派手にしてみたりして、プライベートと仕事をきっちり分けたいタイプ。
だけれども、プライベートにドシドシ踏み込んでくる人達が・・・
パソコン閉じたばかりなのに、領収書を持ってきたり、自分では領収書を経理に持ってこないで取りに来いと言う秘書など。
経理の仕事だけきちんとしていたいのに、恋愛相談や女のどろどろな争いや男の出世に対する嫉妬騒動に巻き込まれてしまいます。。
でもあくまで仕事をきちんと行うために、ほどほどに解決したり助ける様がとっても素敵です!
もちろん、恋愛要素もちょこーっとだけあります。でもこのぐらいの方が、読みやすいし、読んだ後に私も仕事がんばろう!という気になります。
感想
前作も良かったのですが、どうしても前作は恋愛ベースのお仕事話のように思えて・・・私は個人的には本作のほうが好きでした。本作はお仕事ベースなので。
この本を読み終わった今日もシャワーで済ませずに、お風呂でゆったり過ごしました!
アマゾンで頼んだ入浴剤は明日か明後日あたりに届くはず~♪
次回は入浴剤のレポートをしてみたいと思います!!
今って色んな種類の可愛いものが出ているので、ついつい集めたくなっちゃう・・・
でも、以前にラッシュのバスボムでバターっぽいやつを使って、浴槽がヌルヌルになって後悔したことが・・・浴槽にもやさしくて、香りも良くて、色も気分が落ち着くものが見つけられたらいいなぁ。