こんばんは!
3連休は、北海道も猛暑でした~。
初日の土曜日に帯広に行き、日曜日は午後から雨予報だったため朝早くから行動し、ガーデンに行ってきました。
そのガーデンは、
紫竹ガーデン!!
バラとかユリがいっぱいの高級そうなガーデンではなくて、ハーブガーデンのようなお庭に行きたかったので、ピッタリでした!
今回の本
紫竹ガーデンを作った紫竹昭葉さんの書籍・お庭の写真集がいくつか出版されていますが、実際に見て手元に置いて疲れた時に眺めたいと思ったのが、こちらの本でした。
お庭の四季折々の写真だけではなく、紫竹おばあちゃんがガーデンを作った理由や、周りのご家族の考えや家族から見た紫竹おばあちゃんのことが書かれていて、読んでいて温かい気持ちになりますよ!
あらすじ
※2008年出版の本です。
20年前。ずっと元気で病気もしたことがなかった当時63歳の紫竹おばあちゃんが思ったことは、「これから少なくとも平均寿命までは、絶対に元気で生きるだろう」ということ。
その5年前に仲の良かった旦那さんを亡くした紫竹おばあちゃん。毎日泣き暮らしていたところ、娘さんからの一言がきっかけで立ち直りました。
「お父さまが好きだったのは、太陽みたいなお母さまだったのでしょ。いつまでも、そうやって泣いていて、いいはずはないんじゃない?」
【生きている限りは、自分も楽しく、また、まわりの人たちにも楽しくなってもらえるような生き方】を目指し、花の庭を造ろうと思い立ったのでした。
広い十勝平野の1万5千坪の土地を手に入れて、目指すのは子供の頃に遊んだような野の花が自由に咲くお花畑。
ガーデンの四季折々の写真がとっても綺麗!
ひろ~い土地にコンセプトが区画ごとにあって、いつ行っても楽しめそう!お庭には花だけでなく、野菜も育てていて、ガーデン内のレストランで食べられる!
・夏
→6月から8月にかけて、1年のなかで最も華やかなシーズン!3日もすると庭の景色が変わる。お客さんが来ると、紫竹おばあちゃんも一緒に何度でも庭を回ります。
・秋
→綺麗な紅葉と花々が種を実らせる季節。紫竹おばあちゃんは、ポケットに種を集めて、ポケットから思いのままに種をパラパラと振りまきます。そして、ある時は落ち葉を集めて焚火をしたり。ロマンチックな季節です。
・冬
→紫竹ガーデンの営業は4月末から10月末まで。この季節は紫竹おばあちゃんと家族が楽しめる季節。真っ白な雪が紫竹おばあちゃんの胸のあたりまで積もっても、毎日のようにお庭に出ていたい紫竹おばあちゃんは、雪を漕いで出かけます。
・春
→紫竹おばあちゃんも雪の中の球根も待ちきれない季節。紫竹おばあちゃんお手製の忌避剤を使って害虫駆除や木の剪定で大忙し!「お花さん、今年もよろしくね」と語りかけて、ガーデンの季節がやってきます。
感想
自分の家が出来た時の参考にと訪れたガーデン。色とりどりの花が咲いて、絵本に出てくるようなガーデンでした。ショップでは、ミックスした種が売られていて、家が建ったら植えようと思っています。
あるところでは、お花に囲まれるところもあれば、またあるところでは、木の下にある白い椅子とテーブルでゆったりとお花をみることもできます。
池には水連と水芭蕉がとても綺麗で涼しげです。
私が撮った写真もいくつかアップします!
エントランスでは、木の看板に紫竹おばあちゃんのイラストが出迎えてくれます。
入ってすぐに右手にレストランがあり、レストランの窓からもお庭が見えます!色とりどりの小さくかわいらしい花が咲いています。
ガーデン内の地図です。可愛らしいイラストで温かい看板です。
池の水芭蕉と水連。夏には目にも涼しくて、リラックスできます。
おすすめ関連書籍
紫竹おばあちゃんの本は、ほかにもあります!
まだ読んでいないのですが、紹介です。実際にショップに行って買うとサインが入っていますよ!
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