久々にブライダルフェアレポートです。
19箇所のうちここで7つ目です。全て書ききるまではもう少し時間がかかりそうです。
今回ご紹介する会場は披露宴会場がジャルダン・ドゥ・ボヌールとピエトラセレーナで、挙式会場がローズガーデンクライスト教会になります。
披露宴会場は2箇所が姉妹店のようで、合わせて見学させてもらいました。
アクセス
今回紹介する3会場は住所的には札幌市中央区になりますが、藻岩山の麓ですので、アクセスはかなり悪いです。
私たちがブライダルフェアに行った時も車での移動でした。
バスの手配は必須になると思います。
また、披露宴会場と挙式会場が離れているので、こちらもバスでの移動が必要になります。
費用
ここのプランは高めです。
基本プランが65万円〜になります。
そこにピエトラセレーナの会場使用料15万＋サービス料が飲食代の10％がかかります。
見積もりを見て驚いたことに、サービス料の10%には会場使用料も含まれた形になっています。
卓上装花はプランに含まれていますが、ペーパー類は含まれていないようです。
オプションでフォトアルバムを追加しましたが、それだけで100万ほどになりました。
そこからゲスト分の会費込みでトータル200万ちょっとの見積もりです。
設備
ジャルダン・ドゥ・ボヌールはレストランウェディング、ピエトラセレーナはゲストハウスの部類に入りますので、ホテルほど設備面は充実していません。
ただし、貸切状態で披露宴ができるため、趣味のものを自由に置いたりすることができるそうです。
例えばバイクが趣味であれば、バイクを建物内に飾ることもできるようです。
披露宴会場雰囲気
最初にジャルダン・ドゥ・ボヌールの会場です。
会場自体はあまり広くはありません。50名程度であれば収まる感じでした。
会場にはちょっとしたスペースもあります。
休憩スペースにしたり、人前式が行えるようです。
続いてピエトラセレーナの方です。
おしゃれなシャンデリアと螺旋階段があります。
披露宴会場です。
ライトアップされていておしゃれに仕上がっています。
人数的にはジャルダン・ドゥ・ボヌールよりも多い人数が入れそうです。
披露宴会場の横にはウェルカムドリンクを飲んだり、デザートビュッフェなどを設置することもできます。
ドリンクバーも設置できるようで、会場見学をしながらここでノンアルコールドリンクを1杯頂きました。
仕切りが着いた部屋もあり、こちらを喫煙スペースにするといった使い方もできるようでした。
挙式会場雰囲気
ローズガーデンクライスト教会です。
こちらの教会は結婚式用の教会ではなく、礼拝やミサが普通に行われている由緒あるキリスト教の教会です。
入り口は高くなっており、入場してきた新郎新婦がゲストからもよく見えます。
チャペルから出た直後には夜景が広がっていました。
挙式後には夜景をバックにアフターセレモニーというのも良さそうです。
ドレスショップ
プリマヴェーラとグランマニエが提携先のようです。
他の会場で多いBIBIやTUTUといったドレス店とは提携していないようでした。
ピエトラセレーナではグランマニエもドレスショーも開催されているようでした。
ドレスの質は高そうですが、費用も上がりそうです。
料理
こちらの会場では試食はありませんでしたので、未評価です。
ジャルダン・ドゥ・ボヌールはレストレンに属する会場のため、試食ができなかったのが残念でした。
プランナー
こちらのフェアでは、若いプランナーさんに監督役の人が付いている状態での案内でした。
なので、プランナーさんの緊張が伝わってきて残念な面もありました。
3箇所を回って最後の最後に強引に制約を迫ってきましたので、残念でした。
藻岩シャローム教会もそうでしたが、教会に関しては高くて営業が強引というイメージが強くなりました。
演出
会場全体を使って、ゲームのようなことをしたり、スタッフさんによるフラッシュモブなど様々な演出ができるようでした。
ただ、私たちが求めているものとは真逆のものでした。
サプライズ推しでしたので、どちらかというと押し付けがましい感じが強かったです。
控えめに挙式をしたい方にはNGかもしれません。強く制止しておかないと会場側でサプライズしてくれるでしょう。
総評
夜景が綺麗だったり、会場がおしゃれだったりいい面もたくさんある会場でしたが、値段が高いことや移動がバスを手配しなければいけなかったりとマイナス面も多かったです。
ただ、最大のマイナスポイントはプランナーさんの強引さでした。
担当してくれたプランナーさんも横で先輩？上司？が付いていたので大変だったとは思いますが、ブライダルフェアとしては残念な会場でした。