こんばんは。
この度、我が家でミナミヌマエビを飼い始めました。
ミナミヌマエビとの出会い
先日、ジョイフルエーケーに買い物に行った時、たまたまペットコーナーに足を運びました。
そこで小さな水槽を見つけて、
という話で何故か盛り上がり、衝動買いすることになりました。
水草だけ置いてもあれなので、何か良いものはないかと、店内を物色していると。。。
なんとエビを見つけました。
水草でエビは簡単に飼えるものなのか?そもそも淡水で飼えるのか?など気になって調べました。
ミナミヌマエビとは?
淡水に生息する2〜3cmほどの小さなエビです。
日本の固有種ですが、中国や朝鮮半島などにも亜種がたくさん存在しているそうです。
1℃〜30℃ほどの環境で生息可能で、適温は20℃前後です。
雑食で、動物の死骸やコケなどを食べます。
大人しい性格らしく、他の生物を襲って食べることはないようですが、たまに共食いもするようです。。。
ミナミヌマエビの他に、ヤマトヌマエビという種類もあります。
ヤマトヌマエビは淡水では繁殖させることができないようなので、少し飼育が難しいです。
その他にレッドビーシュリンプという種類がありますが、こちらは値段が高いのと神経質な性格なようで、少し飼育が難しいそうです。
必要なもの
エビを飼うにあたり、用意したものは以下です。
・水槽☆
・ポンプ☆
・フィルタ☆
・ソイル(砂)
・水温計
・水草
・カルキ抜き☆
・バクテリア
・ミナミヌマエビ10匹(+稚エビ1匹)
☆が付いている物は金魚用の飼育セットに入っていたものです。
水槽はエビ1匹あたり1L程度の容量があると良いそうです。
水草は農薬などを使っていないものを使用する必要があります。
エビなどの甲殻類は農薬を使用している海外製の水草は使用してはいけないようです。
また、水のアンモニア濃度を下げたりするためにバクテリアが必要とのことなので、バクテリアも購入しました。
あとは底に敷く砂です。
エビを飼育する場合は、水を弱酸性で保つのが良いそうなので、そういった効果のある砂を選んでみました。
ちなみに、メダカはアルカリ性が良いらしいので、水質的には共存させないようが良いみたいです。
水を作る
家に帰ってきたらまずは水槽の準備です。
1.水槽の中に砂を敷き、ポンプや水草を配置し、水をれます。
2.カルキ抜きとバクテリアを入れます。
3.買ってきたエビを袋のまま水槽に浮かべます。
4.水槽とエビの袋の温度が均一になるまで待ちます。(30分ほど)
5.袋のエビを水槽に入れます
準備といってもこれだけです。
本当は水槽を立ち上げるのに1週間ほど時間をかけた方が良いという情報もあったのですが、そんなに待てないのでちゃっちゃと入れてしまいました。
愛でる
ちょっと強引に立ち上げましたが、これで飼育環境が整いました。
エビは意外と動き回るので見ていて面白いです。
水槽を見ていると思いのほか癒されます。
繁殖とかしてくれたらいいなぁと思いつつ育てていこうと思います。